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ターンオーバーが早すぎるのは逆効果?「早まり肌」の原因と正常に戻すスキンケアの正解

お肌のアンチエンジング

「肌の生まれ変わり(ターンオーバー)は早いほど、いつも新しい肌でいられて良いことだ」と思っていました。

先日、ファンケルのカウンターでスキンチェックをしてもらったところ、私は「ターンオーバーが早すぎて、キメが流れている」と教えてもらいました。

ターンオーバーが早すぎる状態は、いわば「お肌の未熟児」が無理やり表面に立たされている状態。 守る力の弱い未熟な細胞は、乾燥や刺激に弱く、放置すると「ビニール肌」という深刻なトラブルを招くこともあるということ。

今回は、私たちの肌が「早まりすぎていないか」の診断と、美容のプロも注目する「肌の土台ケア」、健やかな肌を取り戻すための解決策を解説します。


あなたの肌は大丈夫?ターンオーバー「早すぎ」診断

まずは、自分の肌の状態をチェックしてみましょう。3つ以上当てはまる場合は、ターンオーバーが早まり、バリア機能が低下している可能性があります。

  • [ ] 洗顔後、何もつけないとすぐに肌がパキッと突っ張る
  • [ ] いつもの化粧水がピリピリとしみることがある
  • [ ] 肌にツヤはあるが、どこか不自然にテカテカしている
  • [ ] キメがなく、肌の表面がツルツル(平ら)になりすぎている
  • [ ] 万年乾燥肌で、保湿しても潤いが浸透していかない
  • [ ] ピーリングや拭き取り化粧水を週に3回以上行っている
  • [ ] 少しの気温変化や髪の毛が触れるだけで痒みが出る

「土台から立て直す」とはどういうこと?

化粧品カウンターなどでよく耳にする「土台ケア」。これは、ターンオーバーが早すぎる肌にとって最も重要なキーワードです。

表面の修復ではなく「細胞の質」を変える

これまでのケアが「剥がれそうな角質をクリームで抑える」といった応急処置だったのに対し、土台ケアは「次に生まれてくる細胞を、最初から丈夫に育てる」というアプローチです。

土台(基底層や真皮に近い部分)が整うと、細胞一つひとつがエネルギーに満ちた状態で生まれてきます。すると、肌は「急いで未熟な細胞を作って補給しなきゃ!」という暴走を止め、正常なサイクル(約28日〜)に戻っていくのです。

恐怖の「ビニール肌」とは?

チェック項目にあった「不自然なテカリ」や「キメの消失」。これは通称ビニール肌と呼ばれます。

ターンオーバーが早すぎると、細胞が十分に成長する時間がありません。本来ならふっくらとした凹凸(キメ)があるはずの肌表面が、未熟な薄い細胞で覆われ、ビニールのように薄く突っ張ってしまいます。

一見するとツヤがあるように見えますが、実際は角質層が薄すぎて水分を保持できず、内部は砂漠状態。 外部刺激から肌を守る「バリア機能」がほとんど働いていない、非常に危険な状態なのです。


なぜターンオーバーは早まってしまうのか?

主な原因は、皮肉にも「過剰なスキンケア」であることが多いです。

  • 角質の剥ぎ取りすぎ: ピーリング、スクラブ、酵素洗顔のやりすぎ。
  • 物理的摩擦: 洗顔時に指でゴシゴシ擦る、コットンでの拭き取り。
  • 強い洗顔料: 脱脂力の強すぎる洗顔料で、必要な皮脂まで奪ってしまう。

肌は削られたり刺激を受けたりすると、「急いで新しい皮膚を作らなきゃ!」と焦って細胞を急造します。これがサイクルを狂わせる原因です。


正常なサイクルを取り戻す「守り」の処方箋

「早すぎる」時計の針を戻すには、とにかく「肌をいたわる」ことが最優先です。

「落とすケア」をマイルドに

洗浄力の強いクレンジングや洗顔料は一度お休みしましょう。

  • アミノ酸系などの優しい洗顔料を選ぶ。
  • すすぎは必ず「ぬるま湯(30〜32℃程度)」で。熱いお湯はバリア機能を壊します。

攻めの美容液を一旦ストップ

ビタミンC濃度が高いものやレチノールなど、活性の強い成分は一旦お休み。まずはセラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸といった「肌のバリアを補う」成分に絞ったシンプルケアを心がけてください。

物理的接触をゼロに近づける

スキンケアの際、肌を「叩く」「擦る」のは厳禁。手のひらで包み込む「ハンドプレス」のみで浸透させましょう。

先行型美容液で「受け入れ態勢」を作る

「導入美容液(ブースター)」や「セラミド配合の美容液」で早すぎるターンオーバーを落ち着かせ、土台を固めることができます。

セラミド配合の美容液や、導入美容液は、以下のようなものがあります。詳しくはこちらをどうぞ。ちなみに、私はスキンチェック時にファンケルのコアエフェクターが私のターンオーバー早すぎ問題に最適、とオススメされました。

コアエフェクターに配合されている「加水分解チオレドキシン」(肌の根源的な力に働きかけるタンパク質)が、健康で厚みのある細胞を育ててくれるということ。



まとめ:目指すのは「内側から押し返す」弾力肌

ターンオーバーが早すぎる悩みは、一朝一夕では解決しません。しかし、「今ある角質をどうにかする」から「次に生まれる細胞を育てる(土台ケア)」へと意識を変えることで、肌は必ず応えてくれます。

ビニール肌を脱却し、キメの整った本物のツヤ肌を取り戻しましょう。